お菓子のお城のような佇まい
大通りから少し入った住宅地に佇む、おしゃれな建物。店に入る前から、お菓子のお城というような佇まいにワクワクしてしまいます。店内に入っても生菓子から焼き菓子、ゼリーなどがずらりと並ぶ様は、お店のキャッチコピー「幸せを感じる洋菓子店」そのものです。
こちらの百年小麦使用商品は、ラスク2種。焼き上げたフランスパンを使うラスクですが、そのパンに百年小麦を配合しているそう。本来ならリスドオルという専用粉もあり、そちらの方が使い勝手は良いのですが、町おこしに貢献したいという思いで百年小麦の使用を決めたそうです。同じ理由で、もう一種の「ボイセンベリーラスク」も開発しました。
ボイセンベリーは現在、館林の特産品として栽培されており、ラズベリーに似た果実。独特の酸味と香りが、ラスクの強いバターと相性がよく、こちらもルーアンさんの人気商品となっているそうです。